ホワイトニング後、24時間以内に避けた方が良い食品とは?
さわき歯科でもホワイトニングを2018年から始めております。
たくさんの方にご利用いただいて、白くてきれいな歯になって喜ばれています。
施術中の写真、ご本人の許可をいただいて掲載しています。
この記事では、ホワイトニングをより効果的にしていただくため、施術後に避けた方が良い食品をお伝えします。
というのもホワイトニング後は、歯が着色されやすい状態になっているからなんです。
白い歯を保っていただくためにも、着色しやすい食べ物を避けるのが良いと思います。
どうして24時間以内は食べ物に注意するべきなのか?
歯の表面には、「ペリクル」という薄い膜があります。
これは、唾液の成分によってできるバイオフィルム(被膜)。
歯を守っているものでもあります。
ホワイトニングでは、薬剤を奥まで浸透するように、まずこのペリクルを剥がします。
そして、薬剤を浸透させて歯を白くしていきます。
このとき、剥がしたペリクルが元に戻るのにおよそ丸1日かかると言われています。
その間は、色が濃く着色しやすい食品を摂取すると、その色を吸収しやすくなってるんですね。
ホワイトニングをした後に、歯の表面の再着色が起こるということです。
そのため、歯に着色しやすい食品はホワイトニング後24時間は避けた方が良いと考えられます。
着色しやすく色の濃い食べ物飲み物は要注意
それでは、ホワイトニング後24時間は、避けた方が良いものをお伝えします。
- コーヒー、紅茶、日本茶、赤ワイン、ジュース類
- カレーライス、ハヤシライス、ミートソース、焼きそば、焼肉、味噌や醤油のラーメン
- 醤油、ソース、ケチャップ
- 人工着色料が入った食品、タバコ、うがい薬、口紅
逆に、ホワイトニング24時間以内に口にして良いものもリストアップしておきますね。
- 水、牛乳、白ワイン、お吸い物、白味噌汁
- 鶏肉、白身魚、えび、しらす
- パン、米、おかゆ、とんこつ、塩、バターのラーメン、ホワイトソース
- 大根、里芋、フライドポテト、ポテトチップス(塩味)
色のついていない食べ物がおすすめですね。
エナメル質を脱灰する酸性食品も要注意
また、柑橘系の果物や飲み物など「酸性の食品」は、エナメル質を脱灰する可能性があるため、少し注意が必要です。
脱灰というのは、歯の表面が酸で溶けることです。
以下の食品は少し注意しておきましょう。
- ビタミンC
- クエン酸
- ヨーグルト
- 梅酒
- ドレッシング
- レモン
- キュウリ
ホワイトニング後24時間の食事の注意まとめ
ホワイトニング後24時間は、歯の表面のペリクルが剥がれているため、普段よりも歯が着色されやすくなります。
そのため、着色しやすい色の濃いの食べ物、飲み物は避けましょう。
およそ24時間で歯の表面にペリクル(膜)が戻りますので、それまでの注意ですね。
きれいな白い歯で笑顔も素敵に、生活を楽しんでもらえれば嬉しいです。
もし今、ホワイトニングについて気になっていれば、グーグルマップの口コミもご参照ください。
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