さわき歯科医院ニュースレター、歯周病と全身疾患の関係について
さわき歯科医院では、手書きのニュースレターを発行し始めて二年になりました。
読んでくれた方にも、手書きで温かみがあって良い、とお褒めの言葉もいただいてます。
嬉しい限りです。
ありがとうございます。
2020年春のニュースレターでは、歯周病の症状と全身の疾患との関係性についてお伝えしています。
発見しにくい歯周病の自覚症状
日本人が歯を失う原因の第一位は虫歯ではなく、歯周病です。
30代以上の方の3人に2人が歯周病にかかっているというデータもあり、「歯周病は国民病」と言われることもあります。
しかし、あまりピンとこない方も多いのではないでしょうか?
というのも、歯周病は自覚症状が少ない病気だからです。
- 歯ぐきが腫れる
- 出血する
- 歯が動く
こういった自分でも分かる症状が出てくるのは、歯周病がかなり進んだ状態です。
さらに症状が進むと、歯を支える骨が溶け、歯がぐらぐら動き出します。
ご来院時にはぐきの検査をさせていただきます
こういった歯周病があるかないか、その程度を確認させてもらうために、ご来院時に歯周病の検査をしています。
それは、歯と歯ぐきの間の歯周ポケットの深さを測ったり、歯肉からの出血の有無、歯石が付いてないか、歯が動いていないかなどを確認していきます。
進行する前に歯周病を発見し、治療、進行の予防をし、なるべく多くの歯を長持ちさせられるようにと願っています。
歯周病と全身の疾患の関係
近年、歯周病が全身と深く関わっていることもわかっています。
- 心筋梗塞
- 誤嚥性肺炎
- 低体重児の出産、早産
- 骨粗しょう症
- 糖尿病
- メタボリックシンドローム
虫歯と同様に歯周病も予防できる病気です。
定期的なメンテナンスでお口の健康、体の健康を保ちましょう。
当院では、岡大病院予防歯科所属の医師による診療もあります。
興味を持たれた方は、以下の番号へお気軽にお電話ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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